便秘になると体臭がする?

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いつも便秘気味なあなた!あなたの体臭は大丈夫!?

便秘と体臭との関係についてご説明しましょう。

 

あなたは、人とすれちがった時に、その人の体臭が気になったことはありませんか?

 

そして、そんな時にふと、「自分は大丈夫かな!?」と不安になったことはありませんか?

 

体臭や口臭は、自分ではわかりにくいものですから、余計に気になりますよね。

 

ところで、そういった気になる体臭や口臭が、便秘から引き起こされると言ったらどうでしょうか?

 

さらに拍車がかかって気になりますよね。

 

便が腸に長くとどまることによって、便の腐敗、発酵が進み有害物質が発生します。

 

この有害物質は、本来、便と一緒に排出されるものです。

 

ところが、便が腸に長くとどまると、行き場をなくした有害物質が腸の壁から吸収されて、血液中にとけだし、全身へひろがるのです。

 

身体中を巡った有害物質は、皮膚や呼気から排出されて体臭や口臭になります。

 

では、便秘を原因とする体臭を改善するにはどうしたらよいでしょうか?

 

体臭や口臭の原因となる有害物質は、腸内の悪玉菌により発生します。

 

悪玉菌を減らして善玉菌を増やすことで、有害物質の発生を抑え、体臭や口臭を改善すると同時に便秘自体の改善にもつながります。

 

では、腸内の善玉菌を増やすためには、どうしたら良いのでしょうか?

 

一番カンタンで良い方法は、善玉菌の栄養源となる「水溶性食物繊維」を毎日摂ることです。

 

具体的には、野菜類なら、ゴボウ、モロヘイヤ、春菊、オクラなどが良いでしょう。

 

果物類なら、りんご、バナナ、いちご、桃なども良いですね。

 

あと、海藻類なら、ひじき、わかめ、めかぶ、昆布などが水溶性食物繊維が豊富です。

 

また、ヨーグルトなどの発酵乳製品から「善玉菌自体」を補充することも大切です。

 

腸の中をキレイに整えて、体臭や口臭の不安から解放されましょう!

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